先日、台風15号の影響で被害を受けた千葉県の鴨川市に建設職人甲子園の方々とボランティアで伺わせて頂きました。
私達が行った鴨川市平塚では、今だ一週間経っても電気がきておらずお風呂にも、温かいご飯も食べれていなそうでした。
ほとんどの家の屋根は飛ばされていて山道では、倒木により電線は切れており大変な被害でした。報道では街中は報道されていてボランティアも沢山行っているそうですが、実際報道もされていない山奥では、ボランティアも来ておらず、沢山の方々が困っていました。
私達が行った所は本当に復旧も人が足らず食糧より片付けや飛ばされた屋根にブルーシートを貼ってあげるボランティアを必要としていました。
当日は、時間にも限りがあり13人の建設職人甲子園の仲間と大中小含めて緊急性の高い10軒のお宅を優先にボランティアで仮復旧や片付けをさせて頂きましたがもっと人がいればもっと沢山の困ってる人を助けられたのを悔いを残し当日を終了とさせて頂きました。
現地では、沢山の職人さん達が寝ずに働いて復旧作業をしています。
それをもっと沢山の人にわかってほしいです!まだまだ復旧の目処はついていませんが被災を受けた方々、復旧作業で頑張ってくれてる職人さん引き続き怪我の無いように頑張ってください。建設職人甲子園は、今回のボランティアを通じて職人だったからできたこと職人だからやれることに沢山の職人の方々に広まってくれれば嬉しいです。